Nintendo のWii用USBメモリーのコネクタが取れてしまった。
内部には、セーブされたゲームのデータが保存されている。
ゲーム機専用USBで、パソコンでのフォーマットとは異なるのでパソコンでデータを読むことは出来ない。
通常のUSBフラッシュメモリーとなんら変わりない部品なので、パソコンでフォーマットすればパソコンでも使える。逆に市販のUSBフラッシュメモリーも、ゲーム機でフォーマットすればゲーム機でも使用可能。
USBフラッシュメモリーデータ復旧修理では、基板やコネクタを交換しデータのみを復旧して新しいUSBメモリーやDVD-Rでのご返却となるのだが、このゲーム機専用メモリーや、ソフトの起動用USBメモリーキーなどの修理では壊れたUSB自体を復旧しなくてはならない。
USBメモリーのプラスチックケースを開けて基板を確認すると、回路パターンがはく離していて、回路の修復もしなくてはならないようだ。
基板は4層構造となっている。両面の回路パターンを追いかけてジャンパー線で切れた回路を補修する。
基板回路修復、USBコネクタ交換修理で復旧となります。
パソコンでは、RAW形式として認識されるので、データを見ることは出来ませんでしたが、ゲーム機では正常に動作します。
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