海外製のUSBメモリーで、Centriosという容量1GBのUSBメモリー
作りはかなりしっかりしていて、USBコネクタが通常基板に表面実装されているのだが、このモデルは基板にスルホールで装着されている。
基板も厚みが0.8mmとかなり厚い部類に入る。
コントローラICはUP11とめったに聞かないコントローラではあるが、フラッシュメモリーICはhynixのHY27UT088G2Mが1枚搭載されていて、1GBのサイズとなる。
無理な力がかかって折れることが多いUSBメモリーだが、こちらはコネクタがしっかりしているので、基板側が折れてしまって電気的障害が起こっている。
断線箇所がそれほど多くなく、数箇所を修復すると、パソコンに認識されて、デバイスとして動作するようになった。
マイコンピュータにもちゃんと表示されて、データが無事復旧できた。
USBメモリーのデータ復旧修理専門サイトを立ち上げたので、詳細はそちらを参照して欲しい。
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