2013年11月27日水曜日

Google Award Notification GINC/ という迷惑メール

Google Award Notification GINC/7751863 という件名の迷惑メールが昨日と今日届きました。

変な迷惑メールが流行っているようです。


 
 
 
本文には
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Dear Google User.

 

Attached to this email is your official Google Sweepstakes notification for being an active user of Google Products.


 

Best Regards,

Matt Brittin.

CEO Google UK.
 
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と書かれていて、Wordの添付ファイルが付いています。

怪しすぎて開く勇気がありません。
そのまま削除しました。



数か月前に、Fedexを装ったウィルスメールの添付ZIPファイルを開いて感染してしまい、駆除に1~2時間かかったのであまり冒険はしない方が良いかと・・・。


2013年11月26日火曜日

パソコン修理の多いメーカーは?

2013年3月よりWebページの更新をさぼっていたのですが、ようやく重い腰を上げて更新作業を行いました。

何しろ、このところ忙しくて更新を先延ばしにしていました。
先月は超忙しくて188台の修理をこなしたほどです。
今月ちょっと時間が取れたので、今日一日ホームページの更新に没頭できたというわけです。


2007年から2013年11月までの修理実績からみると、修理がダントツで多いのはNECです。
詳しい順位は、

NEC
富士通
DELL
SONY
東芝
HP/COMPAQ
IBM/LENOVO
Panasonic

という順位です。
販売実績の台数に近い順番になっているものと思われます。

私個人的には、東芝ノートがおすすめなんですが、デスクトップであればやはり自作が故障が少ないしメンテナンスが楽。


詳しい修理実績はこちらのサイトを参照してください。
PCアシストパソコン修理実績



2013年8月5日月曜日

やっと局免許が来ました

他の人のブログなんかを見ていると、早い人で2週間くらいでコールサインが来るようですが、私の場合は、4週間ちょっとかかりました。

7/4に申請書を郵送して、8/3に到着しました。


早速、無線ショップに行って、ログブックなどを購入して来ました。


しか~し、まだJARLに入会していません。


QSLカードを交換するにはJARLのQSLカード転送サービスを利用するため、入会が必要なのです。
アマチュア無線の免許取得から、コールサインの取得と来て、JARLへの入会。


さらには、無線機とアンテナの設置と、結構準備が大変です。


日曜日に、富津湊まで海水浴に行ってきた帰りに144MHzを聞いていると、富士山の5合目吉田口からのCQが聞こえて来ました。
手際よく交信しているのを聞きながら、交信の手順を勉強中です。


良いロケーションの人の交信は聞けますが、話している相手が聞こえません。平地同士では条件が悪いようで、よく聞こえないようです。


まだまだ準備段階ですので、初コールは先になりそう・・・。

2013年8月2日金曜日

20数年ぶり、アマチュア無線の局免許申請

中学校3年の長男が、アマチュア無線の免許を取得したいというので、2ヶ月ほど前の6月のとある日曜日に晴海の試験会場まで連れて行った。

まぁ、ろくすっぽ勉強していなかったので受かるかどうか半信半疑でした。
私が勉強したものと同じ「完丸」だったか、問題集をなぞなぞのように暗記しろと渡して適当に読んではいたようです。

試験が始まると、しばらくして息子は出てきました。
まぁ出来たという話。10分くらいで全部終わったそうですが、30分までは出られないようなことを言っていました。



さて、合格発表ですが、無事合格です。



従事者免許の申請に凄い列が出来ています。しばらく列に並んで、試験会場の一つ下の階で、無線従事者免許申請。



4級免許ですが、私も20年以上前に取得して、コールサイン(局免許)も取得していましたが、更新せずに失効していました。
息子の免許取得を機に新規に局免許を申請することにしました。


従事者免許が降りたのが6/16申請から2週間少し過ぎた7/3でした。
7月に入ってすぐに、無線機は購入していたので、7/4に局免許申請を郵送で行いました。

最近は、ネット経由でも申請できるようです。
私は普段パソコン修理をしているにもかかわらず、ネットでの手続きは面倒なのと、ネットを信頼できないので手書きで申請しました。
確定申告などもネットでは行いません。ネットに頼りすぎる世の中は、何か間違っている気がするんです。



さて、7/4に申請書を発送したのですが、8/2現在まだコールサインが届きません。
どんなコールサインになるか楽しみなんですけど~。



用意している無線機は、ハンディー機でスタンダード社製VX-3とVX-6です。
とりあえず、登山時の連絡と海でシーカヤックでの陸との連絡用に使用することを考えています。



自宅には、144MHz帯のモービルアンテナを屋根馬を使って地上10Mほどの高さに設置しました。
息子はエアバンドを聞いて楽しんでいますが、感度は良好のようです。
20年以上前に購入した1.4M長のモービルアンテナで、家の外で雨風に当たって放置されていたものを、再び利用しました。
430MHz帯はまったく受信できません。144MHZ専用だったようです。



まさか息子がアマチュア無線をやるとは思いもしなかったので、2~3年前にクローゼットを整理したときにモービル機とハンディー機合わせて4台所有していたのですが全て捨ててしまいました。
昔は欲しいものはホイホイと購入していましたが、5人の子持ちになるとさすがにそう簡単には自分の趣味のものは購入できません。
毎月数万円程度で少しずつ道具を揃えて行こうと思っています。


それでも、7月だけで無線機2台にケーブル20Mを2本、SWR計などすでに10万円くらい使っちゃいました。



しばらくハンディー機で運用して、次に3級免許を取得したら50Wのモービル機を購入しようと思っています。それもHF帯が使えるやつね。
いろいろな本を読むと、V,UHF帯よりも断然HF帯の方が楽しいらしいから。


2013年5月20日月曜日

折れ曲がったUSBメモリーからデータ復旧

海外製のUSBメモリーで、Centriosという容量1GBのUSBメモリー



作りはかなりしっかりしていて、USBコネクタが通常基板に表面実装されているのだが、このモデルは基板にスルホールで装着されている。



基板も厚みが0.8mmとかなり厚い部類に入る。



コントローラICはUP11とめったに聞かないコントローラではあるが、フラッシュメモリーICはhynixのHY27UT088G2Mが1枚搭載されていて、1GBのサイズとなる。



無理な力がかかって折れることが多いUSBメモリーだが、こちらはコネクタがしっかりしているので、基板側が折れてしまって電気的障害が起こっている。





断線箇所がそれほど多くなく、数箇所を修復すると、パソコンに認識されて、デバイスとして動作するようになった。
マイコンピュータにもちゃんと表示されて、データが無事復旧できた。






USBメモリーのデータ復旧修理専門サイトを立ち上げたので、詳細はそちらを参照して欲しい。






2013年4月3日水曜日

I-ODATA USBフラッシュメモリー パソコンに認識されない

I-ODATA ToteBag USBフラッシュメモリー データ復旧しました。




「パソコンに接続しても認識されなくなった。」という故障。



 
 
基板の部品が焦げていて、金属片が1個見える。LSIの上に貼ってあるシールが熱で収縮している。




写真の左上で焼けているのがノイズ除去用のコイル部品、大きなLSIはフラッシュメモリーのコントローラ。
金属片が1個LSIの上に乗っている。



USBフラッシュメモリー内部は密閉空間なので、製造時に混入した金属片であることは間違いない。これが回路をショートさせたものだと思われる。




回路の抵抗値が正常部品とかなり異なるので、コントローラLSI内部損傷がある。

まずは、コントローラのLSIを交換してみた。

 










コントローラICは、30種類ほど在庫を持っている。
交換後、パソコンに認識された。






よし、これでデータが取り出せると、安心したのだが・・・。



正常にデータを取り出すことが出来ない。
セクタスキャンをかけてデータを解析しようとするが、24時間かけて10%も進捗しない。


フラッシュメモリーICの不良なのか、多層基板の内部でのショートや断線があるのか・・・。



もう駄目かと思われたが、同じ型番のUSBフラッシュメモリーが調達できた。ご依頼主様が同じものを保有していたのだ。さっそく郵送してもらう。






到着後、すぐにフラッシュメモリーICの交換を行う。





正常な基板にフラッシュメモリーを交換すると、パソコンに正常認識され、100%データ復元が出来た。


USBフラッシュメモリーのデータ復元は、今年に入ってから、月間30~40本程度修理している。
トータルの成功率は80%程度だが、物理破損のケースでは90%以上の高い確率でデータの復元が出来る。価格も業界一の格安料金です。



 
 
 


Nintendo Wii USB Memory USBコネクタ破損修理

Nintendo のWii用USBメモリーのコネクタが取れてしまった。
内部には、セーブされたゲームのデータが保存されている。





ゲーム機専用USBで、パソコンでのフォーマットとは異なるのでパソコンでデータを読むことは出来ない。
通常のUSBフラッシュメモリーとなんら変わりない部品なので、パソコンでフォーマットすればパソコンでも使える。逆に市販のUSBフラッシュメモリーも、ゲーム機でフォーマットすればゲーム機でも使用可能。



USBフラッシュメモリーデータ復旧修理では、基板やコネクタを交換しデータのみを復旧して新しいUSBメモリーやDVD-Rでのご返却となるのだが、このゲーム機専用メモリーや、ソフトの起動用USBメモリーキーなどの修理では壊れたUSB自体を復旧しなくてはならない。







USBメモリーのプラスチックケースを開けて基板を確認すると、回路パターンがはく離していて、回路の修復もしなくてはならないようだ。
基板は4層構造となっている。両面の回路パターンを追いかけてジャンパー線で切れた回路を補修する。




基板回路修復、USBコネクタ交換修理で復旧となります。
パソコンでは、RAW形式として認識されるので、データを見ることは出来ませんでしたが、ゲーム機では正常に動作します。